集団討論議題 その6 PTA問題について

こんにちは。

先日下記のとおり菊池桃子さんがPTAの問題提起をしたことが話題になっていました。PTAは本来任意団体であるにもかかわらず強制加入のように加入させられ、特に共働き世帯にとって重荷となっています。学校の徴収金と一緒にして会費を徴収していますので拒否しづらい現状にあります。6年間のうち係など何かしら参加を強制させられる点などがあります。

問題点

本来任意団体なのに事実上強制加入させられること

その団体活動が忙しく負担が大きいこと

ベルマークなど実働時間に比べ成果が極端に低いこと

人間関係が濃く暗黙のルールなどが多く存在し煩わしいこと

解決策

これらのPTA問題に対し、行政はどう解決策を見出していくべきでしょうか?

原則としてPTAは任意団体であるため、行政は強制的に変更させることはできません。

しかし例外的に公金で助成をしている場合や学校自体が関わっている場合は、その限りで口出しをできるはずです。そうであるならば、行政は事実上の強制加入を禁止させ、会費の一括徴収も禁止させるよう指導できます。また行政は各学校のPTAと話しあうなどし一定のガイドラインを設ける、酷な活動とならないよう同意を取り付けるなどできそうです。これらもワークライフバランスの一環です。行政も他人事と考えず、積極的に介入していく姿勢が望まれると思います。

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