気持ちを整える

決して他人とは比較しない、というものの・・・

就職活動もスタートし、一人、二人と次は最終面接なんだ、誰々はもう内定をもらったらしい、と友人たちの情報が飛び交い始めます。自分はまだ二次面接にも進めていない、本当に内定がもらえるだろうかと焦ってしまいます。公務員専願を決めていた人も本当に専願で大丈夫だろうか、民間も受けたほうがいいかもと不安も募ってきます。説明会に行っても周りの学生が自分より優秀に見えてしまったりするのはよく聞く話です。焦りや不安が大きくなれば、本番の試験で本来解けるはずの問題も間違えてしまったり面接で頭が真っ白になってしまうなど負のスパイラルにハマってしまうこともありえます。

 

第三の居場所をつくる

そんな焦りや不安を解消するのが、家と学校と異なる集まりやスペースである第三の居場所です。鉄道の会や将棋の会、地域ボランティアなどが挙げられます。第三の場所の年齢層は学生とは異なります。就活の愚痴を聞いてくださるかもしれません。違う年齢の方と話すことで違った考え方が思わぬアドバイスとなり得るかもしれません。また公務員は幅広い年齢層と接するという特徴を有していますが、上記のような場所も同じ特徴を有していると思います。さらにそこでの会話は面接の練習にもなります。そして趣味や自分の関心事に没頭することで心の安らぎや気分転換にもなるのでは。

 

本の世界に浸る

人と接しない分、会話力は磨けませんが、本の世界に浸ることで家と学校と異なる第三の居場所に近い状況が作れます。また読書することで学校などでは得られなかった分野の知識や情報を得ることができ、人として深みを増すことができます。

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以前の記事で藤原和博を紹介してました。

interviewerforjob.hatenablog.com

 どんな本でも構いません。人より一歩先を行くために、本を読もう!

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皆さんが第一希望の公務員になれるよう、心から祈っています(>ω<)

乾 晶