あとはやるだけ!全力で。
こんにちは。
しばらくは不定期更新となります。
伝えたいことは大体伝えちゃいました。
あとは過去問や模試で間違ったところなど気になったところを何度も繰り返しやったりするのがいいでしょう。これから新しいことをするのは余りオススメしません。
悔いのない受験生活を過ごしてくださいね。
皆さんが第一希望の公務員となれますよう、心から祈っています。
自治体の目玉施策を考える その6 名古屋城天守閣を木造に 名古屋市
こんにちは。
今回は市議会議員報酬増額で揺れる名古屋市を取り上げています。
http://mainichi.jp/articles/20151205/ddl/k23/070/127000c
外国人が名古屋で訪れる場所ベスト5で名古屋城はトップになっていました。またお城ブームや歴女ブームなどから日本人の観光客も多く訪れられていると想像できます。木造が本来の姿であり、木造にすれば更なる観光客の増加が期待できそうです。また木造の天守閣建築には宮大工など技術者の最高技術がつぎ込まれ、技術の伝承や担い手の増加、林業の発展も期待できそうです。この建築が成功すれば他のお城や一般の木造建築で禁止されていた3階以上の建築にも応用できるかもしれません。
しかしながら、観光客のどれほどがこれに反応するかは未知数です。コンクリートから木造に変わっても見た目はそんなに変わらないようにも思えるのです。また巨額の財源をどうすべきかは大いに問題です。寄付金で賄えればいいですが、税金を投入するのであれば住民投票が必要になってくるでしょう。
私としては財源の問題はさておき、この取り組みには賛成です。デービット・アトキンソンさんの言う日本の伝統文化を保持することにつながるからです。こういった取り組みがなければ技術の伝承や林業の発展、階層木造建築も困難となってしまいます。
外国人実習生制度は廃止すべきでは
こんにちは。
先日も外国人実習生が日本で技術を習得しようとやってきたのに希望の職種に就けず酷使されているとの報道がありました。
日本で先端技術を学びたい外国人と人での足りない雇い主とのマッチングをする、という制度は聞こえが良いようにもみえます。
しかしながら、実際は安全基準も満たしていない様な場所で思っていた賃金もロクに払ってもらえず休憩もできないなど過酷な労働を強いています。そのため平成26年までの10年間で約2万5千人が失踪しています。アメリカなどから「強制労働」と指摘されています。マスコミからは現代の「奴隷制度」とも呼ばれています。
行政が本腰を上げないのは、実習生が有権者でなく声をあげず多くは失踪してしまうことにあるように思います。しかし、一方でおもてなしをキーワードにインバウンド需要を取り込もうとしています。外国人観光客の母国で大々的に取り上げられれば、好印象だった日本も大きくイメージダウンとなってしまいます。制度に最低賃金を設けたり、仲介屋を排除するなどできることはいくらでもあります。
小中学校の冷房設備はどうして進まないのでしょうか。
こんにちは。
今年も暑くなるようですね。昨年、所沢市では小学校の冷房設置をめぐって住民投票が行われました。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/05/__icsFiles/afieldfile/2014/05/23/1348060_01.pdf文部科学省 公立学校の冷房設置状況調査の結果
設置が進まないのは、設置に多額の費用がかかり財政的に負担であることが考えられます。確か名古屋市でも問題になったときに家庭のエアコンと違い一台の価格が高かったと記憶しています。また昔ながらの精神論や贅沢品とみなす高齢者も多いように思います。震災の影響や電力需要を心配する方も今はいるかもしれません。女性の方は冷房の強いのが嫌いな方も多くおられ、体調を崩す方もおられます。
しかしながら、子育て支援と同じように子の教育環境を整えることも考えなければなりません。昔と違い日本の夏は猛暑で過ごしにくくなっています。市町村では体調を崩さないようエアコン等を使うよう呼びかけるぐらいです。精神論は他で養えば足ります。既に東日本大震災から5年以上経過しておりもはや電力不足の心配は必要ありません。エアコンの温度設定をしっかりすれば体調を崩すこともないように思います。財政は行政の腕の見せ所です。子の教育環境を整えるためにできることをして欲しいと思います。
必勝勉強法
こんにちは。
きっと皆さんは資格学校等で指導を受けられておられるので今更ですが勉強法について考えてみました。
- 朝型・夜型ではなく自分の脳がどの時間帯によく働くか冴えているかを把握し勉強時間に充てる。
- 暗記する分野と考える分野を区別する。
- 苦手分野は点数の大幅UPが期待できる場所。諦めずに解く。
- 休憩や睡眠は頭を働かせるのに不可欠。削ることはしない。
- 書いて解くだけでなく声に出したり五感を活用すべし。
- スマホはロッカーなど手の届かないところへ
- 就寝前は特に暗記モノが効く。
- 模試で本試験を予行演習
- ルーティンをつくる
- 友達と話すなどストレス解消も大切な息抜き
- 直前は試験の日程に合わせて過ごす
- 最後は心持ち。悔いのない受験人生を。
面接でアピールすべきは優秀さよりも適格性
こんにちは。
先週も蒲郡の消防署で暴行が行われたなど公務員の不祥事が取り上げられていました。さらに週刊誌には「お役人だけが幸せな国」との記事も。その他にも公務員が謹慎中にSNSにたびたびUPし免職になったとの報道もありました。
世間では不景気が続き派遣や非正規の方も増加している中、今まで以上に公務員に対し厳しい目が向けられています。(刑事事件を起こせば報道されるのは公務員に限りません。)
こうした中でこれ以上批判を浴びないように考えるのは当然のことです。採用にあたっても筆記で優秀さは一定程度保証されている訳ですから、あとは受験者が仕事が円滑にできそうか、不祥事をしそうな人物じゃないか、物事の分別がつく人物かなどの適格性を重視するように思います。民間ではSNSで普段の人柄や周囲の友人関係からどういった人物かを判断するところもあるようです。確かに面接の30分ぐらいでは測れない素の状態を判断できそうです。
入庁すれば終わりではありません。入庁後もたゆまず目の前のことに一生懸命に取り組む姿勢こそ真の社会人だと思います。
失敗を挽回する 印象は最後で決まる!
こんにちは。
今回は面接でしどろもどろになってしまったり言葉に詰まってしまった方へ、それでも最後まで諦めずに食らいついてください、というお話です。
人事担当者は、今まで何百人も受験生を相手にしていますので、上記のような失敗は慣れっこですし、これだけで落とすようなことはしないでしょう。先日中日新聞で民間の人事担当者の座談会が載っていましたが、言葉に詰まる学生でもいい自分の考えを熱く語れる学生が欲しいんだと述べておられました。それにダメだったなと思っていても採用されたなんて話もよくあります。自分が思っているほど評価点は低くないかもしれません。それよりも面接の場面で気落ちして引きずってしまい本当に落ちてしまっては数年の努力も水の泡となってしまいます。
受験生が退室した後、人事担当者間で印象を確認したり雑談します。その印象を残すのは受験生の最後の態度や応答だと思います。人間そんなに前に話したことが頭に残るはずもなく最後の印象が重要です。自分の熱意を最後に伝え、巻き返しましょう!